電力会社切り替え手続きの流れを押さえておこう！

電力会社切り替え手続きの流れを押さえておこう！

電力会社を切り替える際の大まかな流れとしては、まず切り替え先の選定を行います。
インターネットを活用すれば様々な電力会社の料金プランを比較できるので、現在の電気料金とも比べながらどの程度安くなるのかを確認し、自分たちに合ったプランを提供している会社を選択しましょう。
切り替え先が決まったら申し込みを行いますが、現在ではオンライン上から申し込めるケースが大半です。
申し込みの際は、現在契約している電力会社名とお客様番号、供給地点特定番号の3つの情報が必要になりますが、これらは毎月受け取っている検針票に記載されています。
また、申し込み者の氏名・電話番号・メールアドレスといった個人情報、クレジットカード番号や口座番号などの支払いに関する情報も入力する必要があります。
そして、申し込みフォームの最後には契約・切り替え日の希望日を入力しますが、正式な契約・切り替え日が決定したらメールなどで連絡がきます。
申し込みが完了したら、あとは自動的に切り替えが完了しますが、自宅にスマートメーターが設置されていない場合は従来のアナログ式の電力メーターからの交換が必要です。
工事費は無料で、立ち合いも基本的には不要ですが、切り替え完了までに時間がかかるケースがあるので、この点は念頭に置いておきましょう。

電力会社を切り替える際に準備するものを押さえておこう

電力会社の切り替えは、多くの方が想像しているよりも簡単に行うことができますが、切り替えの際に準備するものとしては、現在契約中の電力会社名とお客様番号、供給地点特定番号の3つの情報が挙げられます。
これらの情報は、毎月届く検針票（電気使用量のお知らせ）で確認できるので、切り替えの際は手元に用意しておきましょう。
検針票が見つからないという場合は、現在契約している電力会社に直接問い合わせてください。
なお、供給地点番号とは電気を使用する場所を特定するためのもので、全国一律22桁のハイフン区切りの番号となっています。
また、電力会社の切り替えの際は基本的に検針票さえあれば問題ありませんが、切り替えの手続きを進める際は契約者名や電話番号、メールアドレスといった個人情報の入力が求められます。
加えて、電気料金をクレジットカードで料金を支払う場合はカード番号、銀行口座引き落としで支払う場合は口座番号が必要になるケースもあるので、これらの情報も用意しておきましょう。